定例研究会

  • 第115回定例研究会の開催及び参加申込について(2次案内)

    第115回定例研究会の開催及び参加申込について(2次案内)

    秋涼の候、会員の皆様におかれましてはますますご清祥のことと拝察いたします。
    下記のとおり第115回定例研究会を11月9日(日)に開催しますので、ご参加くださいますようお願い申し上げます。

    日時

    2025年11月9日(日)12時00分~17時00分
    受付 11時20分~ 共通講義棟入口 ※途中入退場が可能です

    会場・共催

    福岡教育大学(〒811-4192 福岡県宗像市赤間文教町1-1)

    出欠の事前登録

    出欠登録フォームにて出欠の登録を受け付けています。オンライン参加の方は10月26日(日)までの入力をお願い申し上げます。対面参加の方は登録なしでもご出席いただけますが、準備の都合からなるべくご協力くださいますようお願い申し上げます。

    当日プログラム

    • 受付 11時20分~ (共通講義棟入口) ※途中入退場が可能です。
    • 自由研究発表 12時00分~14時10分 (共通講義棟 特Ⅰ・特Ⅱ・108教室)
    • 研究推進委員会企画 12時00分~14時10分 (共通講義棟 106教室)
    • 公開シンポジウム 14時30分~17時00分 (共通講義棟 特Ⅰ教室)

    参加費

    【対面参加の会員】無料 【対面参加の非会員/オンライン参加者】1,000円
    ※対面参加の非会員の皆様の参加費(1000円)は会場にて申し受けます。
    ※オンライン参加者にはオンライン発表者を含みます。自由研究発表申し込みと参加申し込みは連動していませんので、オンライン発表者も参加手続きをお願いします。
    ※参加費無料の方も、受付に必ずお立ち寄りください。受付では、年会費をお支払いいただいていない会員の皆様からの会費納入も承ります。
    ※非会員の方も、すべてのプログラムにご参加いただけます。

    オンライン参加について

    特Ⅰ教室開催の自由研究発表第1分科会及び公開シンポジウムをZoomにて配信いたします(その他の会場はオンライン参加いただけません)。当日は定点カメラ・マイクによる配信となります。映像や音声が乱れましても何卒ご容赦ください。
    オンライン参加には10月26日(日)までの参加登録と参加費(1,000円)の事前決済が必要です。出欠登録フォーム入力後、振込でのお支払いとなります。送金にかかる手数料は参加者負担です。10月26日(日)までに申し込まれた方のうち、10月27日(月)の金融機関営業開始時刻までに振込が確認できた方にZoomのURLを送付いたします。定員に達した場合、締め切ることがあります。
    ※オンライン参加の方の参加費の振込先は、学会費納入口座と同一です。こちらからご確認ください。可能な限り、通信欄に「第115回定例研究会オンライン参加費」とご記入ください。

    後援

    福岡市教育委員会
    福津市教育委員会
    宗像市教育委員会
    北九州市教育委員会

    自由研究発表

    1研究あたり発表15分・質疑10分を予定しています。全発表終了後の総括討議の時間は設定されていません。
    各会場の進行の目安時刻は次の通りです。
    司会挨拶・準備 12:00~12:05  第1発表 12:05~12:30  第2発表 12:30~12:55
    第3発表 12:55~13:20  第4発表 13:20~13:45  第5発表 13:45~14:10

    第1分科会(共通講義棟 特Ⅰ教室)

    司会:調整中
    1.〇松岡 心(宮崎大学教職大学院/院生)、湯田 拓史(宮崎大学/教授)ウェルビーイングの実現に向けた教員と学校事務職員との連携・協働体制の意義と条件 ―宮崎県公立小中学校事務職員の意識から― 【オンライン】
    2.脇本 雅史(福岡教育大学教職大学院/院生)ワークエンゲイジメントを高める教員集団に関する研究 ―「仕事の資源」に着目した行動分析を通して―
    3.一安 尊正(熊本大学教職大学院/院生)省察が若手教員の主体的な学びの素地形成に果たす役割の研究
    4.榮 翔一郎(福岡教育大学教職大学院/院生)学年主任の学年経営力を高める研究 ―学年の重点課題解決のマネジメントを通して―
    ※ 公開シンポジウム会場準備のため、第1分科会は第4発表までで終了します。

    第2分科会(共通講義棟 特Ⅱ教室)

    司会:調整中
    1.佐々木 修一郎(福岡教育大学教職大学院/院生)Z県の人口動態データからみる公立高校の定員充足に関する一考察
    2.志賀 哲朗(熊本大学教職大学院/院生)児童と学校・地域をつなぐ授業の創造 ―児童の地域観の変容を目指して―
    3.◯大嶋 康裕(崇城大学/教授)、原北 祥悟(崇城大学/准教授)教科横断的な学習と教科固有性の関係に関する一考察 ―数学の問題発見・解決の過程に焦点を当てて―
    4.三橋 恵(福岡教育大学教職大学院/院生)カリキュラムマネジメントに関する研究 ―小規模校(島の小学校)における地域連携・協働カリキュラムのPDCAを通して―
    5.波多江 俊介(熊本大学/准教授)教員は異動で何を持ち越すのか ―パネルデータを用いた試論的考察―

    第3分科会(共通講義棟 108教室)

    司会:調整中
    1.古賀 健介(福岡教育大学教職大学院/院生)学力向上に向かう中学校における協働体制構築の研究 ―授業改善4部会を中心としたマネジメントを通して―
    2.杉山 大悟(九州大学大学院/院生)中学校におけるチーム担任制による学年組織運営の考察
    3.近藤 嵩晃(福岡教育大学教職大学院/院生)小学校学年チームにおけるチームレジリエンスに関する研究 ―チームレジリエンス行動を促す方策の検討―
    4.那須 裕貴(熊本大学教職大学院/院生)教員業務支援員との協働を支える校内マネジメントの実態と可能性
    5.入江 誠剛(福岡大学/教授)大学内外の教育資源を活用した社会連携型フリースクール「マイラボ」

    研究推進委員会企画「フロネーシスによる省察と問題解決」(共通講義棟 106教室)

    登壇者がどのように自己の組織を見つめ直し、将来へのエージェンシーを明確にし、組織の現状と戦いながらリフレクションを重ねていったかを共有します。
    コルトハーヘン、センゲ、シャイン、ギデンズ、シュワブ、アイスナー、マルザーノ、ウィギンズ&マクタイ、石井英真の論を総合したリフレクションをフロネーシスと称しています。

    登壇者

    瀧田 文隆(福岡市立板付中学校/校長)
    西島 大祐(福岡県教育センター/指導主事・前福岡教育大学附属福岡小学校研究主任)

    コメンテーター

    原 クミ(福岡県教育庁福岡教育事務所/主幹指導主事)

    ファシリテーター

    千々布 敏弥(国立教育政策研究所/特任研究官・本会副会長)

    公開シンポジウム「公教育の未来を考える―学びの多様化学校の実践から―」(共通講義棟 特Ⅰ教室)

    今回は「学びの多様化学校」の実践の最前線に立つ報告者をお招きし、公教育の揺らぎをどう受け止めるかを考えます。近年の研究がケア、福祉、子どものエージェンシー、多様化といった方向へとシフトしている流れを踏まえつつ、第114回定例研究会に引き続き、「子どもが主役の学校づくり」に向けた新たな教育経営の可能性を探ります。

    趣旨説明

    元兼 正浩(九州大学/教授・本会会長)

    事例報告

    小原 猛 (玖珠町立くす若草小中学校/校長)「みんなが主役の学校 ~玖珠町立くす若草小中学校(学びの多様化学校)の歩み~」
    折居 邦成(福岡県糟屋郡宇美町/教育長)「魅力的な学び舎づくり ~行きたい学校 会いたい仲間 参加したい学び~」

    指定討論

    本山 敬祐(岩手大学/准教授)

    司会

    兼安 章子(福岡教育大学/准教授)

    2次案内PDF(3ページ構成です。画像またはダウンロードボタンをタップして表示してください)

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